腸がよろこぶ天然水

シワに効く化粧品の選び方【シワ予防のスキンケアやエクササイズも】

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シワといってもいろいろな種類のシワがあるのは知っていますか?
「え?シワってひとつじゃないの?」というあなたのために、この記事では
シワの種類3つと原因は?
シワに効く成分と化粧品の選び方は?
シワ予防のスキンケアは?
シワ改善のためのホームケアは?
について詳しく解説していきます。
「最近シワが気になってきた……」「シワに効く化粧品ってどうやって選んだらいいの?」という人は、ぜひ最後までお読みくださいね!

シワの種類3つと原因は?

シワには、シワができる部分や原因により3つの種類があります。
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。

表皮性のシワ

肌の表面が乾燥してできる一時的なシワ。
目元や口元にできる細かいシワは、肌の乾燥による表皮性のシワです。

真皮性のシワ

張りのある真皮をつくるコラーゲンやエラスチンが、ダメージを受けて減少することでできる深いシワ。
肌の老化が原因でできる、下まぶたのシワやほうれい線です。

表情性のシワ

おでこや眉間のシワなど、表情のくせによりできやすいシワ
眉間にシワを寄せるくせがある人は、年齢を重ねると眉間のシワがそのまま残ってしまうことに……。表情の癖にも注意しましょう。

シワに効く成分と化粧品の選び方は?

シワに効く成分にはどんなものがあるのでしょうか?
シワに効く成分を知っていれば、「シワのための化粧品を選びたい!」という時に正しい化粧品を選べるようになります。

以下で紹介する成分は、ぜひ覚えておきましょう。
表皮性のシワ、真皮性のシワに効果的な成分をそれぞれ紹介します。

表皮性のシワに効果的な成分

目元の細かいシワなど表皮性のシワの原因は乾燥なので、保湿の高い化粧品を選ぶのがポイント。
保湿成分がたっぷり入った化粧品を選びましょう。
入っているとうれしい保湿成分はこちら。
・セラミド
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・セレブロシド
その他、アミノ酸・PCA-Na・スクワラン・水溶性プロテオグリカンなどの成分も効果があります。

真皮性のシワに効果的な成分

眉間のシワやほうれい線などの深いシワの原因は、真皮層のコラーゲンやエラスチンの減少や劣化。減少、劣化したコラーゲンを補おうとコラーゲンが入った化粧品を使っても、残念ながら真皮層までは届きません。真皮層のシワに効果的な化粧品は、「真皮層の細胞を活性化させる成分」や「コラーゲンを増やす成分」が入ったもの。

例えば、下記のような成分が入っているものを選びましょう。
・「APPS」などのビタミンC誘導体
・レチノイド(トレチノインなど)
・ビタミンAの一種「レチノール」
※APPSの浸透力は、一般的なビタミンCの100倍と言われています。


その高い浸透力で肌の奥深くまで入り込み、コラーゲンの生産量を増やすことでプルプルのお肌にしてくれますよ。
  ※レチノールは肌によっては合わないことがあります。
  敏感肌の人は使う前にパッチテストをして下さいね!

シワ予防のスキンケアは?

シワは出来る前の予防が大切です。
毎日のスキンケアでお肌をしっかりとケアし、シワを予防しましょう。
シワ予防のスキンケアは「たっぷり使ってしっかりなじませる」のがポイント


①化粧水や乳液・クリームを手にたっぷり取ります。
②両手で優しく押さえて肌になじませましょう。
手を使うことで体温が伝わり、肌への浸透力が高くなります。
③忘れがちな目や鼻の際、口元までしっかり塗りましょう。
特に目の際は細かいシワができやすいので、忘れずに塗ってくださいね。
※コットンを使って化粧水を塗る場合も、最後は両手で優しく押さえてなじま せるのを忘れずに!
※化粧品を塗る時にこんな塗り方はNG!

①こすって塗る
②強くたたいて塗る
肌の刺激になってしまう塗り方は、逆にシミの原因になることも。
塗る時は優しく優しく……。

シワ改善のためのホームケアは?

間違えたスキンケアが肌の刺激になり、シワの原因になってしまうことがあります。毎日のスキンケアは正しい方法で行いましょう
ここでは、簡単にできる毎日のホームケアを紹介します。

洗顔は洗いすぎや擦りすぎに注意!

肌の表面には細胞間脂質や皮脂膜などがあり、肌の潤いを保っています。
・メイク落としや洗顔時にゴシゴシ擦る
・洗浄力が強すぎるものを使う
・1日に何度も洗顔をする
ということを毎日繰り返していると、肌の表面の皮脂膜なども落としてしまうため肌が乾燥してしまいます。


肌の乾燥は表皮性のシワの原因になるため、洗顔のやりすぎによりシワができやすくなってしまうことがあるのです。
毎日の洗顔は正しい方法で行いましょう!

【正しい洗顔方法】
①たっぷりの泡で優しく洗う(ゴシゴシ擦らない!)
②洗顔後はタオルを優しく押し当てて水分を拭き取る(ゴシゴシ擦らない!)
③水分を拭き取ったらすぐに化粧水で保湿をする

血行・新陳代謝を促そう

顔のマッサージを行い、血行や新陳代謝を促すのも効果があります。
マッサージの際には、滑りが良くなるためクリームなどを使うのがおすすめ。
マッサージは、クリームを「下から上へ、中心から外側へ」伸ばしていくのがポイントです。毎日のスキンケアの際に、乳液やクリームを使って行うと効果的ですよ!

冬でも紫外線対策は忘れずに

毎日の紫外線対策もシワ改善や予防になります。
暑くなってくると気を付ける人が多いと思いますが、紫外線は一年中存在します。冬の期間や雨の日でも、日焼け止めを塗るなど気を付けるようにしましょう。
※日焼け止めは汗などで落ちてしまうため、定期的に塗りなおすのが理想的です。

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