腸がよろこぶ青汁

肥満の人が気をつけたい病気【生活習慣病、消化器系や女性特有の病気も】

腸がよろこぶ青汁

便利になる一方で運動量が減っている人が多い現代。
過食や運動不足による肥満が問題になっています
肥満は大きく分けると2つのタイプがあり、
 皮下脂肪型肥満
 内臓脂肪型肥満
に分けられます。
外見ですぐ分かる「皮下脂肪型肥満」に比べ、外見からでは分かりにくいのが「内臓脂肪型肥満」。
外見や体重は標準でも、「実は外からは見えない内臓の周りに脂肪が付いている」という状態です。
検査をしなければ判断が付かず、様々な病気になるリスクが多いため、皮下脂肪型肥満よりも危険だと言われています。
最近よく聞く「メタボ」という言葉は「メタボリックシンドローム(以下メタボ)」の略。
肥満と同じだと思っている人が多いかもしれませんが、実はメタボの方がかなり危険なんです!
メタボとは、内臓脂肪型肥満であることに加えて、糖尿病、高血圧、脂質異常症の中の2つを持っている状態を言います
内臓周りに脂肪がある上にすでに2つの病気を持っている人なので、皮下脂肪型肥満の人よりもかなりリスクが高くなってしまうのです。
肥満が引き起こす病気は、このほかにも様々なものがあります。
よく知られているものからあまり知られていないものまで、ここでは「肥満が引き起こす可能性のある病気」を紹介します。

気をつけたい病気

生活習慣病

生活習慣病については知っている人も多いのではないでしょうか。
食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因となり引き起こされる病気です
生活習慣病には以下のものがあります。
 糖尿病
 高血圧症
 動脈硬化症
 脂質異常症
 心疾患
 脳血管疾患
 がん
 痛風

以下では、この中でも特に多い病気について詳しく紹介していきます。

糖尿病

生活習慣病の代表的なものといえば「糖尿病」。
糖尿病とは、
血糖値を下げる働きのホルモン「インスリン」が少なくなる、または分泌されないことにより血液中に糖分が多くなってしまう「高血糖」の状態が続く
病気です

生活習慣の乱れにより発症することが多く、「Ⅱ型糖尿病」と診断されます。
※Ⅰ型糖尿病は子どもなどに多く、インスリンを作る機能が損なわれて発症します。
糖尿病は痛みなどの自覚症状がないため気づかれないことも多く、健康診断の尿検査で発見されることが多い病気です。
自覚症状がないため食事制限などのコントロールが難しく、悪化することで合併症を引き起こすケースも多くみられます。
Ⅱ型糖尿病の合併症はこちら。
 腎不全(糖尿病性腎症)
 失明(糖尿性網膜症)
 手足の切断:指の先からの壊死

心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中の原因になる脂質異常症

脂質異常症とは「血液がどろどろの状態になっている」こと
普段から揚げ物など脂っこいものを多く食べている人がなりやすい病気です。
血液がどろどろしているために血栓ができやすくなり、この血栓が脳や心臓に詰まると「心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中」のリスクが高くなります。

痛風

「ぜいたく病」とも呼ばれている痛風。
痛風とは、
通常は尿などと一緒に排泄される「尿酸」が排泄されずに体内で結晶化し、それが関節に付着して激痛を伴う関節炎を起こす病気です。
激しい痛みを伴い、歩行が難しくなるなど日常生活が以前のようにできなくなってしまうことがあります。

消化器系の病気

肥満は消火器系の様々な病気も引き起こします。
例えば、以下のような病気になりやすいことが分かっています。
 脂肪肝
 胃食道逆流症
 大腸ポリープ
 大腸がん
 胆石
 胆のうがん
 膵臓がん

女性特有の病気

脂肪組織からは様々な物質が分泌されることが分かっていますが、その中には性ホルモンも含まれます。
性ホルモンが過剰に分泌されると、以下のような症状が引き起こされます。
 更年期以降の乳がんや子宮がん
 月経異常
 不妊症

その他の病気

これまで紹介した「生活習慣病」「消化器系の病気」「女性特有の病気」以外にも、肥満は様々な病気を引き起こす可能性があります。
 腰痛・膝痛
 睡眠時無呼吸症候群
 脳血管性認知症
 アルツハイマー型認知症

肥満だとがんになりやすい?

喫煙やアルコールと同じように、がんの要因として知られている肥満。
日本消化器病学会によると、BMI21未満のやせ型の男性とBMI30以上の太っている男性で癌の発生率が高くなると報告されているとのこと。
また、肥満に関連した糖尿病によっても、肝臓がん、膵臓がん、腎臓がん、卵巣がんなどの発がん率が上がります
ただ、がんの発生には他にも喫煙、ピロリ菌感染、ウイルス感染など多くの要素が関連しています。

(参照:

https://www.jsge.or.jp/files/uploads/obesity_and_digestive_disease201611.pdf

肥満だけががんの要因ではなさそうですが、肥満であることががんの要因の一つになる可能性があります。
また、肥満だけでなくやせ過ぎも良くないのですね。
自分の適正体重を知り、それに近づける努力をすることでがんの発生率を抑えることができます

まとめ

今回は肥満が引き起こす可能性がある病気について紹介してきましたが、いかがでしたか?
外見ですぐに分かる肥満だけでなく、内臓周りに付く脂肪にも注意が必要です。
特に外見からは分かりにくい内臓脂肪型肥満は要注意!
毎日の食事や運動に気をつけ、健康的な生活を目指しましょう

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